各界からのメッセージ

前内閣総理大臣
衆議院議員
岸田文雄

広島大学医学部創立80周年に際し、心よりお祝い申し上げます。長きにわたり優れた医療従事者を輩出し、地域医療の向上への尽力や、医学の発展に寄与する世界的な成果の創出等、目覚ましい活躍の数々に対し深く敬意を表します。大きな変化の只中にある現下の国際環境も踏まえ、貴学部が、引き続き平和に貢献する医療人の育成をはじめ、無二の使命を全うされんことを期待しますとともに、今後の更なる発展をお祈り申し上げます。

日本原水爆被害者団体協議会
代表委員
広島県原爆被害者団体協議会
理事長
箕牧智之

広島大学医学部の創立80周年おめでとうございます。1945年8月創設以来、原爆被爆者医療と向き合ってこられた歴史に敬意を表します。併設の医学資料館は、被災者の臨時救護所となった旧陸軍兵器補給廠の被爆煉瓦や石材を再利用されており、被爆建物の保存活用にも御努力いただき感謝申し上げます。これからも、ヒロシマの医学をけん引していただくとともに、ますますのご発展をお祈り申し上げます。

プロサッカー指導者
森保 一

広島大学医学部創立80周年、誠におめでとうございます。日頃より地域医療への貢献から国際医学の発展にまで尽力される皆様に心から敬意を表します。スポーツ・サッカー界も日進月歩の治療・リハビリテーション技術に支えられ、誰もが身体を動かすことを楽しめています。世界での躍進もこれらの技術があってこそだということは言うに及びません。これからも日本国民の心身の健康と笑顔あふれる社会創生の一端を担っていただくべく、広島大学医学部のさらなる躍進をご祈念申し上げます。

広島県知事
湯崎英彦

このたび広島大学医学部が創立80周年を迎えられますことを、心からお慶び申し上げます。広島大学医学部におかれましては、多くの高度・先進的な研究や若い世代の人材育成に取り組んで来られました。永年にわたって本県の地域医療の発展を牽引してこられたその偉大な功績に対しまして、深く敬意と感謝を表する次第であります。引き続き、本県の地域医療の充実に向けて更なるお力添えを賜りますようお願いいたします。今後ますますの御発展を心よりお祈り申し上げます。

広島市長
松井一實

広島大学医学部が創立80周年を迎えられたことを心からお祝い申し上げます。貴学には、被爆80周年となる本市の復興期から今日まで、地域医療の向上や医学の発展に多大な御貢献を頂いてきたところであり、深く感謝申し上げます。今後とも、貴学が世界に向けますます発展されるよう祈念いたしますとともに、市民が心身ともに健康で幸せに暮らすことができる、世界に誇れる「まち」広島の実現に向け、一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

一般社団法人
広島県医師会会長
松村 誠

このたび、広島大学医学部が80周年をお迎えとのこと、誠におめでとうございます。これまで貴学部は医師の育成のみならず、「平和科学を基盤とする臨床基礎融合を目指した人材養成イニシアティブ~SPARK Plan for MED~」など先駆的な取り組みで広島の医療水準の向上に貢献し、また国際社会において未来を切り拓くイノベーティブな存在として発展してこられました。今後も政・官・学・民一体のオール広島にて、地域医療をさらに充実し、広島の地を活性化してまいりたいと思います。広島県医師会は今後も広島大学医学部とともに歩み続けます。

一般社団法人
広島市医師会会長
山本 匡

広島大学医学部創立80周年を迎えられ誠におめでとうございます。原爆が投下された昭和20年8月に開校され、被爆地広島において地域医療や国際社会に多大な貢献をしてこられたことに敬意を表します。これからも当会と共に、広島の地域医療を守り支えていただくことを願っております。広島大学医学部のさらなる発展を祈念いたしましてお祝いの言葉とさせていただきます。